チャクラはサンスクリット語で円、円盤、車輪、ろくろを意味し、体にあるエネルギースポットのことです。世界的ヒーラーの著書ではその姿は漏斗状で、回転しているように視えるそうです。身近な所ではヨガで聞く言葉だと思います。
このチャクラの大きなものは七つで体の正中線上に存在します。
会陰の所からイチ、ニと数えていき最後頭頂部にあるのが今回お話する第七チャクラです。
このチャクラは南アジアではサハスラーラチャクラ、西洋ではクラウンチャクラと呼ばれ、千の花弁をもつ蓮の花や王冠を意味する名前になっています。
会陰にある第一チャクラは肉体の生命力を象徴し、荒々しくも大きなエネルギーの貯蔵庫で、そこから順に上へ五感を司るチャクラを昇っていき、最後頭頂部という所にあるチャクラにたどり着きます。そこは霊性を象徴し、純粋な魂、高次と繋がれる人体の中で一番スピリチュアルなチャクラであり、纏うオーラは紫、白、金だそうです。
紫は赤と青が合わさった色、より調和をすれば白、さらに高次のエネルギーを受け金色になるんだと色々調べるうちに分かりました。(私は天空の庭先さんというサイトで多くを学びました。何も分からなかった頃ものすごく助けになってくれた尊敬するサイトです。)
今日はそのチャクラをうっかり開いてしまったお話です。
夏の暑い日、私はお皿を洗いながら大自然の音を聴いていました。そして今日はこれにしようと何気なく選んだ自然音でエネルギーというものを知ることとなりました。
その音を聴き始めると、すぐに氷水のように冷たい光るものがスーッと眉間に入り込む感覚がしました。最初は眉間から額にかき氷を食べたときのキーンとした感じが音を聴いている間中にしました。
暑かったし面白かったので、次の日もまた不思議な体験ができたらいいなぁ程度の気持ちでお皿を洗いながら聴きました。スーッと眉間から喉元へ、そしてゆっくり胸中央、みぞおち、腹へと静かに冷たいものが降りていきました。それは何度も何度も眉間からゆっくり降りていきました。
イヤホンをして耳で聴いているのにも拘わらず眉間から入りました。
そして、二ヶ月くらい経った頃に後頭部から頭頂部へと冷たい場所が移り変わりました。聴き終わっても二週間ほどは体の中をを冷たいものが移動していました。
今の時間は胸、しばらく経つとみぞおちという具合でした。
よく胸と喉もスースーしていたので逆流性食道炎かもしれないとも悩みました😅
スーッとした順序はこんな感じでだんだんと変化していきました。
眉間→おでこ
眉間→喉元→胸→みぞおち→腹(おへそより指三本分上くらいの位置)
胸→後頭部→胸→後頭部→腹
後頭部→頭頂部
頭頂部がスースーしだすと頭頂部がずっとスースーしっ放しで、同時に胸、腹、喉がスースーという状態で暮らしていました。
チャクラを体験してしまった自分。この体はどうなっているんだろうと考え始めると段々と怖くなり、見えない世界が一段と近くなったんだと天空の庭先さんのサイトで七番の説明を読むたびに実感していきました。突然の七スタートなので本当に戸惑いました。
今はグルグル巡る答えの出ない、目に見えない事に怯え、眠れないので夜な夜なそろばんアプリで計算をひたすらしています。
もともと霊的干渉を受けて眠りが浅かったので今後も睡眠障害みたいな感じで暮らすんでしょうか🥺