今回のお話はいつもなんとなく思っていることです。
心にあることを言葉で表現するのは難しいと毎回思いながらブログを更新しています。
多数の意味を含む単語が多い言語はなんとなくのフィーリングで伝わればいい、その分ハートがより分かりやすいように少しオーバーなジェスチャーやボディタッチが必要だと思いますし、日本のように色数が数え切れないほどある言語だと気持ちを正確に表したい欲求から年齢が上がるにつれて正確さが求められるので四苦八苦しています😂表現できたときはシンデレラフィットの心地良さがありますが、毎回脳みそがてんてこ舞いで言葉についての寄り道をしていたりします。
私の目はこの世でまだ作れないくらいに高精度でできています。
美しいものを見て光を感じ、暗闇もじっと見つめればそのうち見えてきます。小さな物や、距離を目算することもできてしまいます。
私の歯はこの世でまだ作れないくらいに高精度でできています。
とても硬くツヤツヤしていて、神経を使って少しの熱感や物の挟まりですら感知します。
私の肌は風を感じ熱を感じ、光も感じます。傷だって治せてしまいます。太陽の光に当たると黒くなって守ってくれます。
私のこの身体は思っている以上にこの世界を知っています。だからもっと見ようとするし、もっと感じようとします。
人が本気で楽しんで没頭し、知識を蓄えたあと、ふと力を抜くと宇宙の調和を発見することがあります。それはどの分野にいても同じで、地球のどこからでも深く掘っていくと中心に到達するように同じところのエッセンスを取り出すことなのです。
調和というものをどのような形で取り出すかだけのことなのです。
私達の感覚が先にあって学問が後を追っているのです。
好奇心の積み重ねで見えないものを知ろうとしてきました。
後から学問が細かく仕分けをして世界中の誰もが同じように表現できるようにしてくれているのです。
子育てでも濃密な自然の中で育まれた子は自然の仕組みを肌感覚で感じ取りながら、思考オーラもマイナスに傾くことなく育ってきます。各波長の思考の性質を育てるので各分野に突出した子が現れやすくなるのだと私は思っています。
それは五感の先の感覚を養う時間でもあって、学校システムからいくと、かなりのんびりした道かもしれませんが後伸びする子の方がよく伸びるという育て方なのだと思っています。小さい時から目覚ましく伸びていく子もいますが、一生学びというおおらかでどっしりとした学びの感覚でいると、どんな子もよく伸びるのだと思いました。岡潔も成長はゆっくりがいい、情緒をと本の中で語っていましたし、藤井聡太君も多分同じようなタイプなんだと思います。
それに自然の美しさを知る子は立ち直る力を持っているみたいな話を聞いたりしますね。
科学者のアルベルト アインシュタインの名言にも、ある高い水準に到達すると、科学と芸術は美的にも形式的にも融合する傾向があります。したがって超一流の科学者は常に芸術家でもあると語ったそうです。
また、すべての宗教、芸術、科学は同じ一つの木の枝であるとも残しているので、面白いなと思いました。
だいぶ前に書き出したまま放置していたものなんですが、ようやく出そうかなと思います。みなさん、いつも読みに来てくれてありがとう😌どんな顔マークにしようか悩んでおすましさんにしてみました。
さあ、五感を使って生きていきましょう。