月色ユーカリプタス

魂をみる私の世界

オイゲン・ヘリゲル『弓と禅』と、四柱推命絶二つ持ちのスピ入門

禅と気功に寄り道してスピリチュアルに入っていこうかなと思っています。

お金を払ってレイキを二日で伝授とかよく分からなかったのでそういう考えに至りました。私のチャクラは二ヶ月くらい掛かって自然に第七チャクラまで開いたので、急にエネルギーを受け取って体はびっくりしないのか使えるのか疑問がありました。

少し前に家族の一人が負のエネルギーに煽られ、作り出してしまったそのエネルギーを私を通して両手のひら、手首まで強い放電があって、十分くらいビリビリと強く痺れたことがあったのでこの体はエネルギーがそれなりに通るようです。もう七番まで開いているので受講しても良さそうですが、今の私には説明を受ける準備が足りないので何をするにしても自分で掘り下げてから始めたいと思います。

 

ところで、弓と禅という本を知っていますか。

戦前の日本、オイゲン・ヘリゲルというドイツ人哲学者が日本文化を知る為に日本を訪れ、そしてその精神文化を知る為に弓道の達人、阿波研造を師とし弓道を極めていく過程で禅を知っていった、体験記本です。昔の人の精神表現、その翻訳ということで難解な表現が多くて読むのに苦労しました。ちなみに私は角川さんから出版されている本を買いました。

 

多くを語らない師匠から、的は当てればいいものではないことを学びます。国を越えての難解な指導。

 

オイゲンさんは次第に神秘主義に至る道を見つけていくのですが、戦前の日本人は本当にカッコよく生きているなと思いました。

霊感が眠っていた時期に、鬱を引きずりながら私はメダカや菌の世界を通して、ペットのハムスターの死、手のひらに収まる大きさの肉塊を土に返すことでこの世界の循環を知り、私は私であって私ではない、そんな感覚で生きるようになりました。

魂は永遠を生きていますが、この肉体は物質の構成を変えてこの世界に存在することを理解したので、読むのは今だと数年前に買い積読されたこの本をようやく手に取りました。

昔、武田鉄矢の今朝の三枚おろしでも弓と禅を取り上げたのですが、それは聞きやすくて面白かったです。昔から武田鉄矢さん好きなんですよね笑

 

ちなみに、私は四柱推命の十二運に絶が二つもあります。この世のエネルギーが普通の人より足りないみたいで、そのせいか視えない世界に導かれて今を生きていると感じています。普通の人みたいに生きれない、仙人タイプだそうですよ😂

これからスピ入門していきますね。