月色ユーカリプタス

魂をみる私の世界

日本ピラミッド、葦嶽山へ行く

広島県庄原市にある葦嶽山に行く日、霊聴で天界の音に起こされた私は日付が変わった時間帯から眠れずにそのまま朝を迎えました。私はいつも枕元に手帳を置いているのですが、そこに聴こえた音階を書いていたら眠れなくなったんですね😅

 

ボーっとする頭の中、まだ星がキレイに出ている時間帯に出発しました。

 

今回はハイキングコースになっている灰原ルートから登るため、こちらに駐車をしました。着くと入山する場所がいくつかあって迷ったので、その場で庄原市の観光YouTubeチャンネルで確認しました。山でYouTube見たことありますか、私は初めてだよ笑

 

クマが出る話を聞いていたので、クマ避けの鈴が準備できなかった私は家から空になったお茶缶を持っていきました。現地で拾った小石を二つ缶の中に入れてゆっくり天地を返すようにしてカランカランと鳴らしながらの入山です。

清々しくも静かな山に騒音を出す私。うるさくしてごめんなさい〜😂

 

ハイキングコースは階段をひたすら登っていきました。空気が美味しいね。

そしてすぐ道に迷いました笑 複数のブログを参考として見ていた道と違ったので、あの道が現れてこないぞと混乱したんです🥺灰原コースはいくつか車を停めるスペースがあって、その横に入口があったので山初心者は混乱したんですね。

 

そしてようやく岩の登場です。

葦嶽山の山頂に到着しました。

静かな山。遠くで鳥の鳴き声が聞こえ、軽くて冷たい風が時折吹いていました。

葦嶽山は酒井勝軍がピラミッドだと認定し有名になった山です。

酒井勝軍

  • 1874年生まれ
  • キリスト教伝道者
  • 日ユ同祖論者
  • 皇祖皇大神宮、竹内巨麿が所有する『竹内文書』を拝観

葦嶽山(815m)は2万3千年前の世界最古のピラミッドだと唱え、日本のものは自然の地形を利用しながら半人工的に石や土を積み上げて造られたもの。そして、数千年という長い年月の中で日本の風土環境の中、自然の山のようになってしまった。これは古墳が地上から見たのでは自然の山々と区別がつかないのと同じであると唱えている。

他に長野県の皆神山、秋田県の黒又山がある。

(ウィキペディアより)

 

葦嶽山も皆神山、黒又山もしっかりUFOワードが出てきますよね😄

 

巨石群の看板に従って行くと風化した花崗岩の粒と落ち葉で滑り転びました。

そして足首を痛めたので滑ったまましばらくその場で休みました。こんな感じ。

滑る場所は滑るわよという顔をしているのですが、どれだけ気をつけてもここは滑りました。葦嶽山から鬼叫山に行く間にある東屋までの斜面はかなりの滑りゾーンでした。この山は軍手と、木の根に松ヤニが滲み出ていたのでお手拭きが必須だと思いました。

 

これは拝殿といわれている鬼叫山の方位石です。

思っているよりも小ぶりな巨石で方位石の奥に獅子岩がありました。

この山の巨石はサイズ的に大きめの庭石くらいでしょうか。この道中は滑らないことに注意しながら蛇に遭遇しひーひーなったので精神が削られドルメンを撮り忘れました😂なんてこと!

滑りゾーンに疲れた私は鬼叫山と葦嶽山の中間地点、東屋にある分岐路の野谷コースから帰りました。ここは落ち葉堆肥多めだったのですが優しく滑る道でした。クマが出るならこっちだろうなと薄っすら感じながら沢沿いを伝って下りました。先頭の旦那に沢沿いに歩くんだよと教えていたのにナチュラルに沢の中に入っていって、ここもめっちゃ滑ると騒いでいたので先頭交代でしんがりをお任せしました🥺

時折振り返って撮影です。

まだ午前中なのよ〜

野谷コースの駐車場に着くと傾斜8%の坂道主道路を歩いて灰原コースまで車を取りに行きました。坂道が思いの外しんどくて40分もかかってしまいました😅

帰り道にあった蘇羅比古神社に行きたかったのですが、山で何度も滑った事で気力を削がれてしまったので地図が示した小山の中に入るのは諦めました。なんたって今日の運転手は私なのさ😇夜ご飯も作らなくちゃねー