オーラが視えるということが分かり、親のオーラを練習で視たことがありました。
遠隔でアクセスしてみると、父のオーラは少し形が悪く、なんだか苦しいような感じがしました。
持病のせいかな……。
これは何色だろう。
漂いながら不思議な動きをする魂。纏っているオーラを観察していると、ふおおおおと私の元へゆっくり飛んできのでたじろいでしまいました。
だんだん大きくなり、オーラは魂の光で薄まっていき私の視界はその光でいっぱいになりました。そして私の周りを纏わりつくように動きます。
そうして私の頭に接触し、その部分が少し怠いような微弱な振動と風圧のようなものを感じました。
エネルギーを吸い取った?
なぜかそんな気がしました。
視界から見切れるほど近くで魂は動いていました。そして魂の光でオーラが視にくい状態だったので、視ることをやめて覚醒することにしました。
あれは何だったのだろうと考えながら立ち上がると、突然不整脈が起こり、苦しくなったのでその場に座り込んでしまいました。
久しぶりの不整脈に苦笑いです。
普段から早寝早起き、腹八分、タバコもお酒もしない私。どうやら私の不整脈は見えない世界のエネルギー問題からきていたようです。
私が唯一読んでいるスピリチュアルサイトの記事とヒーラーの先生の鑑定、私の体験を総合すると、私のオーラは癒やしの成分が含まれており常に微弱に放っているそうです。種類も人とは違うそうで、一般の視える人にも、悪夢を視せる負のエネルギーにも同じことを言われていました。
私はなろうの主人公ですかー😂
そして、極めつけは癒やしのオーラは霊も好んで寄ってくるということでした。
霊に寄ってこられても良かったことなんて無かったので嬉しくもないのですが、不思議体験をしてきた意味がようやく分かりました。
そして父の魂はずっとしんどかったということも分かりました。
エネルギーを吸い取られたのは想定外でしたが、元気になるのならまぁ、力になれて良かったなと思いました。
ふおおおという擬音伝わりましたでしょうか……ふわりのふに、おおおおは少し鬼気迫った感じです。