魂、本質のオーラが視えるようになり、目から感情のオーラがほんの少し分かるようになると、嫌になるくらい変なものを視る、体験するようになりました。
昔は視えなかった悪夢の姿が視えるようになり、視たくないと目を閉じても第三の目から状態が分かる恐ろしさ。そして声まで聞こえてくる始末……。
気にしてはいけない、考えてはいけないのに、突然やってくる恐怖で何度も理解しようと反芻していました。それはもはや名前の言ってはいけない、考えてもいけないというハリーポッターみたいな状態に陥っていました。
こんな感覚どうしてあるんだろう、現実だけみて生きていけたらどんなに良かっただろう、そう何度も思いました。そして霊感がすごく強いとプロにもなれる人ですよとお墨付きをもらいましたが、今は誰かに熨しつけて渡したいレベルです。
私には感じない時期が長いことありました。あの日、予知夢を二回連続で視てしまったのが覚醒の合図だったのかなと思っています。
日が経つにつれてだんだんとパニックに、恐怖は遅れてやってきました。