月色ユーカリプタス

魂をみる私の世界

負の欠片がついた浮遊霊に憑かれる(前編)

すごく雑な絵なのですが、目を閉じるとこういった光の雨が視えました。

この光の他に視界の縁にもの凄く白い光がチラチラと視え、それは高速で私の視界に入らないように周りを飛んでいるようでした。なんと言ったらいいのか……、ピーターパンに出てくる妖精のティンカーベルに動きが似ているなとも思いました。

 

色とりどりの光の雨を視ていると、微かに嫌な臭いがしたので一度瞑想をやめ、時間をおいてから始めることに。

また光の雨が視えると思ったのですが、目を閉じるとすぐに霊的世界に入り込んでしまいました。

 

戸惑っていると、淡い青を纏った魂がすぐ近くに。魂の世界に行ってないのに早くもそこにいました。

※私は霊ではなく魂で視るのでタイトルだけは一般的な霊と表現しましたが、この先は私の視る世界、人の本質である魂で表現していきます。

なんでだろうと視ていると、ふわりふわりと近づいて来て私に纏わりついてきました。魂が接触してくると微弱な風を感じ、少しヒンヤリします。

 

魂に近づき過ぎると困ったことになった経験から、これはいいんですか〜、大丈夫ですか〜、あなたは誰ですか〜、負の欠片も付いてますけど〜😂と戸惑っていると視界は半分魂の光に覆われていました。

少し重たい……、被膜感まである……。

 

その後、何回か丹光を視ようとチャレンジしたのですが一向に見えませんでした。

 

次の日、目を閉じて確認をします。

視えないか、とても鈍い、分かりにくい丹光が出てきました。どこか覆い被さった青い魂の色を含んでいます。

 

これは二人羽織的な……、コーティング的な……もしや染み込んできてフュージョンしちゃう的な?

 

魂が憑いた……?

成仏してない霊?

 

想像が巡る中、変なことも起きないのでその日は早々に就寝しました。

夜が明ける前に目が覚めると、その時間から確認へ。

いつもの輝き、銀色、銀の欠片も、フラッシュも無くなった鈍い視界。

 

この魂を取ろうと思ったとき、なんとなく九字が浮かび九字を切ってみました。視界の中では一字唱えるごとに私の周りにいた銀の欠片が発光しました。発光しても銀の中に青さがあります。

唱えるごとに反応が返ってきて、真ん中が少し違う色に変わりました。やめると元に戻るので、その時間は一時間くらいひたすら九字を切りました。

 

途中、スピリチュアル占い師さんが憑けてくれたという大天使ミカエルを思い出し、出動のお願い、私の元に来てくれた白い天使にもお願いし、金色のエネルギーの私の後ろの方にも本来の色に戻るように、そして本来の魂のいる場所へ連れて行ってくださいとお願いしました。

 

体は発汗し、朝日が登るまでひたすら九字を切り続けなんだか分からないですが、その頃には私は出来る!という万能感も出ていました。

 

そして徐々に銀の欠片がたくさん現れ、視界は軽くなっていました。

丹光の輝きもまた戻りはじめ、力強いものに。たくさんの銀の欠片があることがこんなにも嬉しかったことはなく、心から愛しさが溢れました。

 

お昼頃、九字を調べてみると切ったあとは解除をしなければいけないと知り、慌てて解除へ。そして夜は面白い動画などで笑い、気分をリフレッシュさせギリギリまで起き続けて一気に眠りました。

 

明け方に目が覚め、瞼を閉じると感覚的に重たい暗さがあり、再び魂を纏っていました……。前よりしっかり憑いている感覚です。

 

九字もそんなにやるものではないと読んだ為、前回の悪夢のときに何とかした方法で必死に念じました。

 

体感時間で一時間くらい、私が何度か会った神(ゴッド)に浄霊をしますという祈りをし、私の念の強さを持って上がってもらいました。

 

浄霊をしている間、憑いてる魂の向こうではフラッシュの嵐でした。

そして、徐々に銀色の欠片が姿を現し、空が晴れお日様が見えてくるように私の丹光が現れました。

それはいつもより力強い白銀色。

 

数日間だけでしたが最後の最後で情も湧いていました。私の視力が霊体まで下げることができたなら、少しでも会話ができたんでしょうか……。

 

お別れしたあとも、あの世で幸せにしていますか。そう何度も問い掛けました。

 

続きはこちらになります。

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