ハルキニストしか知らなかったのですが、村上春樹さんの海辺のカフカを読みました。
文章を読みだした瞬間からその文章は透明感に溢れていました。
さらさらさらさら
とても眩しい光に溢れた場所の澄んだ小川を感じるのですが、これは何でしょうか。
早春の眩しい光を感じました。
読んでいる間中ずっとです。
話が進み、山場なのに清々しさしか感じませんでした。
ここは高原ですか。
透明感を感じ過ぎて『メタファー』しか覚えていませんでした。そして綺麗すぎてさらさら文章が流れていきました。文章にもエネルギーがあるのでしょうか……。
この感覚は一体なに。
とにかく世界はメタファーなんですよ!
※メタファーとは、隠喩を使い、相手に分かりやすく物ごとを伝える手法。
メッセージを抵抗なく印象付けたり深みを与えたりするものだそうで、ちらっと読んだ限りスピリチュアルでいうところの天使は一種のメタファーで現れてくれているのかもしれません。