ある本を借りました。
スピリチュアルの本なんですが、ガイドとコンタクトが取れるようになるといった本です。
ページをめくり読み始めると、手から本の波動を感じているのか本を持つ手がかなりピリピリしていました。
私は日々の生活の中で様々なエネルギーの干渉を受けたりするのですが、この間は浮遊魂に覆われてしまい取り憑かれた状態になりました。
覆われると取るのも大変で、取った後もその魂が負の欠片をビッシリ残していったためにその影響を受けて過ごしていました。
イライラしたり悪夢を見たり、目を閉じれば黒カビが私を覆うようになっていました。
良い存在との接触もあるのですが、ふと訪れる良くない存在からの干渉体験によりエネルギー体と接触するというのはいつも一抹の不安がよぎります。
最近は負の欠片が集団でやってきていました。
そんな中で、ガイドとコンタクトできたら素敵だし、いつかは会ってみたいな、そんなことを思いながらガイドと接触した人の体験談を試しに真似してみました。
こうやって接触できたんだって😌でも突然来たらビックリするよね〜、などと軽く想像していました。
30ページ程度のさわりだけを読み、続きは明日と寝る体勢になり目を閉じました。
すると、目を閉じた瞬間からそこに大きなエネルギー体がいました。
なんかキターーーッ🤯
ビックリして目を開け、また閉じます。
視界に七割を占める大きなエネルギー体がやっぱりいました。魂やオーブなどが私の周りを飛ぶときとは違い、空間全体がぐにゃりぐにゃりとかなり波打っていました。
エネルギー体の色は金色で、どことなくヒマワリを連想するような模様にも見えました。なんていうのか曼荼羅にも顔にも見えるような、波打つからか気のせいなのか怒っている顔にも見えました。
次元が違うのか波動を放っているのか分かりませんが、内側から穴があき、白から金色へ変わったりしていました。
これは前にヒーラーの先生に聞いていた金色の守護霊(ガイド)？……それともこの本の高次元の存在？まさかまさかの低次元の存在だったりして😅
いつもと出方が違うけど丹光もあり得るし……、などといろんな考えが頭の中で巡っていました。
だんだんと近付いてくる金色のエネルギー体
魂もこうやって私に接触してくるのですが、良い悪いの判断材料が負の欠片の有無、色、これくらいしかないのでこういう時に困ります。どっちでしょうか……😅
エネルギー体を含む空間全体が和柄の波、ゴッホの星月夜みたいに、波打っていたので判断がつきませんでした。
しまいに暗闇で目を開けていると金色のニューロンみたいな光もキラキラとたくさん現れ始め、目がおかしいのかとその光を見ていると金色のエネルギー体が現れ始めました。
目から見えた動揺が大き過ぎてこのまま見続けていいのか分からなくなり、思考停止で水分補給をしにキッチンへ行きました。
このときの体験はこれでおしまいですが、かなり驚いた夜でした。
