月色ユーカリプタス

魂をみる私の世界

精霊に好かれる理由、植物の意識と共生する感覚、心に生まれたワンネス

幼い頃から霊的アンテナが多かった私。

自然の多い場所でよく植物と同調するように過ごしたりしていました。植物に話しかけたり、合唱も好きで植物に聴かせるつもりで歌ったりと、けっこう不思議ちゃんで生きていました。子供心に少女漫画のぼく地球の植物と会話をするヒロインの前世、木蓮に憧れたんです。同じ人いますか笑

私の肩には伊勢神宮にいた木霊が憑いています。その子はもう十年くらいいるそうで、昨年伊勢神宮に寄ってみましたが、まだ一緒にいてくれています。今の私にはそれは視えないのですが、鑑定してくれたヒーラーの先生とは他で視えたものが同じだったりする経験の中でまだいますよという最新の鑑定で、感覚的な存在間が増すようになりました。

木霊が憑いていますよと言われたとき、ついてきた日があの日かなと思っている日があります。苦手だった両親と一緒に行った日かなって。その日は微妙な空気の中、それでも労りの気持ちがあって、他の参拝客とはエネルギーが違ったと思います。その日は感覚的に何かを連れてきた感覚がありました。何かわからないけど何かと繋がってるような。その感覚だけは覚えていました。

 

今日は植物についてのお話です。

 

私が今育てているモロッカンミントです。ミントのお茶が飲みたくて育て始めました。冬でもすくすく育っています。

私はこの年末に長い時間電車に乗ることがあったのでその時間、植物が意思を持っているという内容の本を読みました。

この本は昔から色んな場所で、色んな人から聞いていたことなので、この人だったのかとそんな軽い感覚で読み始めました。

植物というのはお世話をしてくれた人に同調するそうです。遠く離れた場所でも反応するそうで、火で炙ると想像して実行しようとすると植物に取り付けた機器が反応したそうです。なんとなく思ってみただけという心の声ではなくて、意思に反応したそうです。

 

それは下水溝のバクテリアの死の瞬間までも反応をするという繊細さ。

私は石鹸が好きで、いっときは全身石鹸とクエン酸でお風呂に入るというようなナチュラルさんでもありました。(これはスピリチュアル的には正解だそうです)

石鹸は排水口の掃除がね、バクテリアが元気なんですよね😅

私はぬか漬けだったりビオトープなどでバクテリアの世界に思いを馳せるような趣味をしていたりします。植物がうまく育たなかったらバクテリアがちゃんと住んでいる土に姿が見えないように埋めてしまうのですが、日数が経って掘り返してみるとみずみずしくなって生き延びていたりと土の不思議さに驚いています。それで野菜の保存は冷蔵庫の野菜室ではなくて土なのではないかと思うようになりました。少しツンとした土の匂いが好きです。

気がつけば庭の雑草のお世話をしていたりで、手のひらより大きくなりました。

ん、あなた達もお水がほしいの?はいはい。こんな感じです。

冬なのにかなり元気です😅

 

野良朝顔が庭に生えたときは『水をちょうだい!』という声がよく聞こえて怖くて泣いた時期がありました。朝顔からだけ聞こえるっていう。種の数も多くてこの数は無理です、ごめんなさいと謝りながら処分したこともありました。半泣きでした。

つい最近、店頭で切り花を見つけて意思があるのかとジッと興味を持って見てみると『買って』と伝えてきました。多分持ち帰れという意味なんですけど、私の中の言語メタファーなんでしょうね、そういうふうに伝わってきました。

(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!←私はお店でこんな顔をしていたんじゃないかなと思います。

それで最近は精霊も視えるようになりました。

harutugekusa.hatenablog.com

 

この本の表紙のUFOに乗ったという木村さんも、植物に話しかけて自然と調和の声を聞いてリンゴや野菜を育てるそうです。私の答えと同じで土の豊かさ、バクテリアのバランス、それらがその土地のエネルギーの多さということでもあって、苦労しながらも一つの答えを出した方でした。本によると話しかけ忘れた木の列だけ虫にやられて枯れてしまったそうです。

土の豊かさ。エネルギー量に対してリンゴの木の数が決まりそうだなとも思いました。

私もUFOは見ているので木村さんとは話が合いそうです笑

この子は一センチくらいの狭い場所から生えてきていて夏場は温度がかなり上がるので可哀想に思い、ビオトープの水をあげていたらこんなに大きくなってしまいました!成人男性の手のひらくらいはありそうです。これはどうしたらいいんだろう😅今の時期は大寒なのにイキイキしてます。虫の活動期は気持ちよさそうに根もとで休憩していたりします。

 

秋に抜いた草は干してハサミで切り保温材にしました。春には肥やしにします。これに枯草菌はついているんでしょうかー。

 

久しぶりにぬか漬けをしようと糠を買ってきて拵えてみました👏植物性乳酸菌、酵母菌の住み家です。私は素朴が好き。

ぬか漬けを挟んだので川の生態系の話も少し。

ビオトープというものについて悩み研究していたときの話ですが、そもそも私は苔が好きで苔を室内で育てようとしていたんです。でもカビがどうしても生えてしまって悩み一旦ビオトープに逃げ、上手くできなくて、ならばぬか漬けとスライドしていったんです。苔は調べていくうちに空気の循環が必要だと理解したんですけど、そこから色んな方向への疑問が次々と湧き、勉強は道草ということでたくさんの道草をしました。ずっと心には乱読セレンディピティという本のタイトルが浮かび続け、川はどうなのかと川の環境について調べたりするうちに生活排水というのは川に住む生物のエサになるということも知りました。

環境だといって排水を濾過しすぎると良い海苔が出来ないのと同じように川の魚の数が減るそうです。水に溶け込んだ栄養を素に植物性プランクトンが湧くとそのうち動物性プランクトンが生まれだし、水にはミジンコ、土にはミズミミズがせっせと土を耕しに生まれてきます。草には藻がつくのですがそれは生物が必要量食べてくれます。弱い生物は光を取り込むために骨が見える体をしています。そうやって一つ一つに焦点を当てると色んなことが見えてきました。

ある時、隙間風の吹く借家に一度住んでみたいと思い立ったことがあって一年住んでみたとき、その家は虫がたくさん出ました。多忙な毎日の中でパン屑が落ちても拾う余裕がなくて夜に片付けようとそのままにしたこともありました。すると蟻が行列をなして落ちた食べ物に群がり、最初はどこから来たのかと巣を探しに行ったりしたのですが、室内ですが昔懐かしの蟻の行列を子どもに見せられるチャンスだとも感じ、少し放っておくことにしました。気になるんですけどね、それで気づいたんです。掃除しようとしていた落ちた食べ物は綺麗サッパリなくなっていて、蟻も帰っていました。片付ける手間が一つ省けたと思いました。雑巾がけはしましたけど、それから隙間からアシダカ様も現れるようになって、あれは何のために現れるのかと観察をしたりするうちに共生している気持ちになっていきました。※今流行りの南京虫はこういった蜘蛛で部屋から消えるそうなので、益虫なんですね🤔

 

そんな観察を長いことしていると、その環境の一員として生活を想像し直さなければと思うようになっていきました。

小さな命を土に返すとき、これから姿を変え木の栄養になるのだと、悲しいの先を想像しました。

循環してる。私の体も。

長いことこんな循環の中で人間は生きていたのだと、その頃から私はワンネスの感覚を持つようになりました。これは第七チャクラが開く前の準備の時間だったのでしょうか。

 

魂の大きさは違うのですが、この体は他の生物たちと共に地球に育まれているんですね。

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